マイナンバーカードって本当に必要?
そもそもマイナンバーカードを作って何が良いのか疑問と言う人もいます。身分証明書としての役割。つまり、最近のネット銀行口座やネット証券口座を作る時には必要です。株式投資を始めたい方には必ず必要となります。また、一般的に言われている身分証明書、住民票、印鑑証明書、戸籍謄本、戸籍抄本なども市区町村に行かなくてもコンビニで簡単に取得できます。また、価格もコンビニで取得した方が安価なのでお得なのです。ただし、年金の申請などで住民票が必要な時には市区町村での取得をお勧めします。その理由は、公的年金の為に費用が掛からないからです。(市区町村によって違う為、ご確認ください)
1. 申請
●インターネット申請:スマートフォンまたは、パソコンで行う。(メールアドレスと顔写真データが必要)●郵送による申請:パソコンからダウンロードした申請用紙に記入し郵送。●その他の申請として街の証明写真機による申請も可能です。
注意:顔写真をスマートフォンなどで撮影する時には、背景が無地・本人の影が背景に写っていない・証明写真なので笑顔もダメなど細かな規制がありますからマイナンバーカード申請のホームページでしっかりと確認する事が大事です。
2. 一ヶ月後にハガキまたは書類が届く
●記載内容と指定された市区町村を確認。
3. 指定された市区町村へ行く
●マイナンバーカードの発行は市区町村で行う為、受け取りに行く必要がある。そして、受け取る時にその場で4桁の暗証番号を決める必要がある為、マイナンバーカードを取りに行く前に決めてから行く事をお勧めします。
マイナンバーカードを作るデメリット
個人データの流出が一番大きいと考えられる。その中でも金銭面の事。つまり、税金、医療機関、年金、銀行口座など個人の大切な物全てが紐付けとなる事が挙げられます。
マイナンバーカードを作るメリット
ネット銀行やネット証券が主流となって来ている現在、口座開設に必要なものと言えます。また、これからは就職・転職・引っ越しなどでも使用が不可欠となっている事も事実。そして、話題のNISAや積立NISAなどの登録にも必要。
医療機関の手続きが簡単に行えるのも大きなメリットと言える。また、インターネットで確定申告をする場合。年金記録や見込み額など(ねんきネット)を確認する場合などにも使用される。
☆誰もが心配するセキュリティについては、SSLにより暗号化され最高レベルのセキュリティとなっているとの事である。とは言え心配は尽きませんが、これから必要不可欠になるのであれば少しでもお得な時期に作っておいた方が賢明かも知れません。
マイナポイントが貰える?
マイナンバーカード登録の推進として第一段は25000円の商品券が貰えるものでしたが既に終了し、2022年2月現在は、第二段としてマイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及促進を目的としたものが有ります。
これは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスを紐付けすると最大20000円分が貰えると言うものだ。(マイナンバーカード新規取得で5000円、健康保険証と紐付けで7500円、預金口座と紐付けで7500円)
気になった方はこちらへ
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